はじめに
台風24号が日本列島を縦断するという予報があるなか、淡路島の天気は29日は雨、30日は大荒れの予報。
ただ、台風が来る前の29日の風はまだ弱いと判断して、嵐が来る前に出撃してきましたよ。
現地到着までに雨が降り始めていて、目的の場所に釣り人は皆無。
問題なく場所取り完了でした。
夜が明けてない雨の中で役立ったのが、先日ブログで紹介したスタイリッシュなLEDランタンのルーメナー2です。
非常に明るくて、防水機能がついたLEDランタンです。
暗闇で足元を照らしたり、釣り道具の準備をするのに役立ちました。
こちらの記事にルーメナー2の魅力をまとめましたので、アウトドアで使用するLEDランタンに関心がある場合は参考にしてください。
夜が明けても、雨が降り続いていて、少し風がありました。
レインコートの中にしっかり着込んで、雨と寒さ対策をして、釣りに挑みましたよ。
私がオススメしているレインコートはモンベルのストームクルーザーです。
ストームクルーザーの魅力はこちらの記事で紹介しています。
淡路島の紀州釣り(2018年9月29日)
団子を投げ始めたのは、6時を過ぎていたと思います。
開始して、すぐに団子の周りにエサ取りが集まって、チヌとは明らかに違うヒュン、ヒュンとしたアタリが寝ウキに出ます。
どうも海の底にサバが群れているようでした。
1時間ほどサバの群れと格闘していると、不意にチヌらしいアタリが出て、ビュンッと合わせると、小チヌさんが釣れてくれました。
雨が降る中の釣りでは、小チヌさんでも釣れると嬉しいものです。
まだまだ、サバの群れが元気な中で、続いて釣れたのが、キビレ。
ここから、しばらくチヌらしいアタリが遠のきましたが、サバのアタリもなくなったと思ったら、次はボラが寄ってきました。
このサバのアタリが消えたのが合図でした。
団子アタリが激しくなり、オキアミでボラを1匹釣ってしまい、エサをこの場所のアタリエサにスイッチしたら、すぐにチヌのアタリが出ました。
狙い通りきたのが42センチの燻銀チヌ。
その後の数投目できたのが38センチ。
ようやくチヌの気配が出てきたところで、雨が激しく、時折風が強くなる中での、37センチ。
そして、雨が厳しくなってきた頃に釣れてくれたのは、綺麗な魚体の42センチ。
この頃は、雨で濡れたiPhoneXの画面操作が難しくなり、チヌの写真をうまく撮れなくなったので、GoProでの撮影になりました。
GoProのシャッターは物理的なボタンなので、雨が降っても操作できるところがメリットですね。
そして、最後に釣ったのが41センチの居着きチヌ。
雨の止む気配がなく、風も強く、寒くなってきたので集中力が続きませんでした。
チヌの時合がおさまった13時半過ぎに終了としました。
まとめ
久しぶりに、がっつり雨が降る中での釣りでした。
雨が降っていても、海の中の魚にはそれほど影響しないことがわかっていると、雨の釣りでも行ってしまうのが釣り人ですよね。
紀州釣りの場合、雨が降っていると、バッカンの中に雨水が入るのを防ぐ必要があります。
私が使用しているワイドパワーバッカンなら、蓋の開閉が簡単で、団子を投げるたびに蓋をする手間にストレスを感じないので、オススメですよ。
あと、雨の日の対策グッズとしては、GoProは便利ですね。
上にも書きましたが、防水機能があるiPhoneXでも、操作画面が水に濡れると感度が悪くなって操作しずらくなります。
その点、物理的なボタンで操作するGoProは、さすがアクションカメラとしての地位を確立しただけありますね。
半日だけでしたが、淡路島のチヌ釣りを楽しめました。
- 2018年9月29日(中潮)
- チヌ:42センチ2匹、41センチ、38センチ、37センチ、小チヌ1匹
- キビレ:1匹
紀州釣り団子レシピ
- ヌカ:14カップ
- 砂:5カップ
- 細引きさなぎ:1袋
- チヌパワースペシャルMP:1/4袋
- 押麦:1袋
- 海水:適量
- その他:秘密の白い粉
サバが湧いていたので、この日の団子はアミエビ抜きでした。
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刺しエサ
- オキアミ
- 冷凍ボケ
- サナギ
- マダイイエロー
この日はエサ取りが多くてオキアミではチヌが釣れませんでした。
やりサナギが効果を発揮しましたね。
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紀州釣り仕掛け
- 竿:チヌ競技スペシャル III 0.6号-5.0
- リール:インパルト 競技LBD
- ウキ:超ねうきTYPEII
- 道糸:サスペンド2号
- ハリス:クレハ シーガー グランドマックスFX 1.2号
- 針:カットチヌ2号
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