はじめに
先週の釣行で焼けた腕がすごいことになってます。
いきなり汚い腕を出してすみません。
紀州釣りをしていると団子を握るので手の甲には日焼け止めを塗れず、どんどん黒くなる一方です。
先週の釣りでは暑くて腕まくりしたらきっちり腕の部分まで焼けてしまいました。
そこで日焼け止めについて再勉強してみましたよ。
日焼け止めの基準となるSPFやPAってなんぞや?
SPFとは
Sun Protection Factorの略で、紫外線の一種UV-Bを防ぐ数値を示しているようです。
肌が赤くなる日やけの原因になるUV-Bを防ぐ指標として使われているみたいですね。
個人差があるようですが、1SPFは20分間UV-Bから肌を守ってくれるという単位。
現在最高のSPFは50+なので、50*20=1000分、約16.7時間肌を守ってくれる計算になります。
私は朝から晩まで釣りをするので、今の季節だと14時間くらいは太陽の下で釣りをすることなります。
SPF50+だと十分に1日持ちそうですが、経験的には汗で流れたり、顔を拭いたししてとれてしまっているのか、1日持つということはないですね。
私の場合、お昼に塗り直していれば顔の日焼けは抑えられいてますよ。
PAとは
Protection Grade of UVAの略で、UV-Aを防ぐ数値を示しているようです。
UV-Aはシミやしわの発生に大きく関わっているようですね。
PAは日焼け止めを塗らない状態に比べて肌が黒くなるまでの時間をどれだけ伸ばせるかによって4つに分類されるようです。
PA+からPA++++までの4段階。
- PA++++:極めて高い効果がある
- PA+++:非常に効果がある
- PA++:かなり効果がある
- PA+:効果がある
なんかそのまんまですね。
まとめ
科学的に二つの基準があるのは理解できますが、消費者からすると統一した指標で商品を区別できる方がありがたいと思います。
ようは日焼けを防ぎたいんですからねぇ。
ここ最近は雨の日が続きますが、日差しがある時は日焼け止めをお忘れなく。