お盆中に彦根のお墓参りへ行けていなかったので、21日に遅ればせながら車を走らせて参ってきました。
お寺は佐和山城の麓にある龍潭寺です。
大河ドラマでも出てくる石田三成公の銅像があることで有名なお寺。
個人的位には敷地内に沢山生えている苔が好きでいつも癒されています。
お昼前の到着でお墓に人気はなく、周囲は綺麗に掃除されておりました。
今回は困ったことにいつも水を汲むために使用する井戸がバケツ1杯を汲んだところで枯れてしまいました。
お墓の掃除はなんとかできたのですが。。。復旧することを祈ります。
お墓の掃除と花を供えてご先祖様にご挨拶した後は龍潭寺のすぐお隣にある井伊神社を久しぶりに散策してみましたよ。
前回訪れたのはかなり前です。
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井伊神社はその名が示す通り、井伊家にゆかりが深い神社です。
2017年の大河ドラマ「おんな城主 直虎」は井伊家のお話なので、この辺りも賑やかになるんでしょうか。
個人的には風化が進んでいるので修復がなされればいいなと思いました。
天保13年(1842)に彦根藩12代藩主井伊直亮が、井伊家の始祖井伊共保の750回忌にあたり、井伊谷(現静岡県)八幡宮から井伊大明神を分霊して神像を造り、龍潭寺の参道脇に祀ったのがはじめとされます。また、彦根藩初代藩主直政・彦根藩2代藩主直孝も祀られています。
現在は、風化による傷みが激しいため覆いをしており、中を拝観することはできません。
正面の社殿の直ぐ隣に小さい新しい社殿ができておりました。
参拝後はお昼時だったので、ずっと行きたかった「お墨月」へ丼を食べに行きました。
以前食べたここの「すき丼」が美味しくてまた食べたいなってずっと思っていました。
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入店してみると、その「すき丼」がメニューになく、丼はカルビ丼がメインになっていました。
「すき丼」のことを店員さんにお聞きすると、肉の価格の高騰で出せなくなったとの説明。
残念がっていると、カルビ丼の味付けをすき丼風にしていただけるとのことで、私の分をすき丼風に、お嫁さんの分をカルビ丼にしていただきました。
こちらがカルビ丼。
そして、こちらがすき丼風にしてもらった丼。
お肉の味は確かにすき丼風で美味しかった一方、個人的には「すき丼」の復活を望みたいところでした。
お店はキャッスルロード沿いにあり、お城の反対側の一番奥あたりにあります。
穴場的な駐車場がすぐ裏にありますのでアクセスしやすい場所ですよ。
丼はオススメです。
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