はじめに
先週に引き続き南紀で団子を投げてきました。先週の3日目の場所ではノッコミが始まっていましたし、バラしたデカイのが気になっていたのでリベンジ釣行となりました。
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南紀某所
明け方からの開始当初は風もなく、団子を投げやすい天気でしたが、次第に風が強くなり1日中風に悩まされることとなりました。
朝の水面の様子はこんな感じで鏡みたいに穏やかでした。
午後の海面の様子です。ちょっとわかりにくいですが風で波が立ち、寝ウキのアタリがとりにくい状態でした。
朝から夕方まで団子を投げてチヌの時合があったのはお昼前の1回だけ。
それまで刺し餌がずーっと取られず、不意に寝ウキが反応して合わせると乗りました。グーンとチヌスペシャルが曲がり、ずっしり重い引きでゴンゴン叩くのでチヌだと確信できました。
水深が深いためか、なかなか底から上がって来ず焦る気持ちを抑えて丁寧なやりとりです。
普段より少し長めのやりとりで上がってきたのは凛々しい顔のおチヌ様でした。
お腹はパンパンになっていたのでノッコミチヌですね。
計測すると40センチに届かない39センチ。サイズ以上の強い引きでノッコミチヌを楽しませてくれました。
この後も集中力を切らすまいとすぐに再開したところ、2投目で明確なアタリがあり、合わせると乗りました。
今回もずっしり重い引きを感じ、ゴンゴン叩く引きを確認したところで痛恨の底バラし。
1匹釣っていたことでやりとりが雑になっていたのかもしれません。悔しい思いを抑えながら再開するもアタリはなくなってしまって時合終了となりました。
底バラしは魚が散るとよく言うので、掛けた直後のやりとりは慎重にしないといけませんね。
この後、チヌの気配はなくなりましたが夕方ごろにアジが周ってきてお土産にちょうど良いヒラアジが釣れました。
まとめ
- 2017年3月25日(中潮)
- チヌ:39センチ
40アップの燻銀チヌをゲッットとはいきませんでしたが、サイズ以上の強い引きを楽しませてくれたノッコミチヌに感謝です。
来週からは4月の釣りですね。個人的にはまだ場所の選択が難しい時期が続きます。淡路島にしようか、また南紀にしようか、それが問題。
団子レシピ
- ヌカ:14カップ
- 砂:7カップ
- 細引きさなぎ:1袋
- チヌパワースペシャルMP:1/3袋
- 押し麦:1袋
- アミエビ:2/3袋(適時追加)
- 海水:適量
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刺しエサ
- GクリルLL、2L3L
- 小ボケ
この日のアタリエサはオキアミでした。
GクリルはLLの方が粒が揃ってますね。
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仕掛け
- 竿:チヌ競技スペシャル III 0.6号-5.0
- リール:インパルト2500H−LBD
- ウキ:遠矢チヌスペシャルSP400-8 3B、発泡寝ウキ
- 道糸:サスペンドタイプ2号
- ハリス:クレハ シーガー グランドマックスFX 1.2号
- 針:カットチヌ3号
道中の釣具屋で買おうと思っていたこの針結び機、急ぎすぎていて買うの忘れたので、次回買おうと思います。
今回は針のすっぽ抜けがなかったからよかった、よかった。
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