はじめに
Polygon(旧Matic Network)のPolycatでイールドファーミング始めました、
流動性を供給したのはFISH-MTAIC。
報酬としてFISHが得られます。
この利回り(APY)がめちゃ高いんです。
ハイリスクハイリターン。
魔界なのか?
手順としては、SushiSwapでFISH-MATICの流動性を提供して、LPトークンをPolycatでStakeするといった流れです。
Polycatがこのまま長期で運用されるかどうかはわかりませんが、DeFiでこんな利回り出るということの経験として実践してみました。
リスクが高いので、決してススメているわけではないのでご注意ください。
投資は自己責任でお願いします。
MATICをFISHに交換する
FISHはSushiSwapでMATICを交換して得ることができます。
流動性を提供する際、FISHとMATICは価値として1:1で提供する必要があるので、FISHを準備する際は注意が必要です。
SushiSwapで上段に「MATIC」、下段に「FISH」を選択して、数量を入力して「スワップ」をクリック。
続いて「スワップの確認」をクリック。
MetaMaskが確認を求めてくるので、「確認」をクリック。
これで流動性を提供するための資金が準備できました。
FISH-MATICの流動性を提供する
続いて、流動性を提供します。
Polycatが対応しているのは、SushiSwap、QuickSwap、Dfynの流動性提供で得られるLPトークンです。
今回はSushiSwapで流動性を提供してみました。
PolycatのTradeの「SushiSwap」からSushiSwapの「Liquidity」に飛んだら、FISHとMATICを選んで数量を入力して、「流動性の追加する」を確認。
確認画面が表示されるので、内容を確認して「供給を確認する」をクリック。
MetaMaskが確認を求めてくるので「確認」をクリック。
しばらくするとトランザクションが完了して流動性供給され、LPトークン(FISH/MATICプールトークン)が付与されます。
LPトークンをStakeする
次にPolygonに戻ってLPトークンをstakeします。
まずPolycatの「Farm」をクリック。
「FISH-MATIC」(SushiSwap)の「Approve Contract」をクリック。
(QuicSwapやDfynと間違わないように)
MetaMaskが確認を求めてくるので、「確認」をクリック。
続いて「Stake」をクリック。
「Max」をクリックして最大量を入力し、「Confirm」をクリック。
MetaMaskが確認を求めてくるので「確認」をクリック。
これでFISH-MATICのLPトークンがStakeされました。
「FISH EARNED」が少しずつ増えてくので、適切なタイミングで「Harvest」をクリックしてFISHを回収してください。
最後に
利回りについて詳細を知りたい場合は、APYが表示されている横のアイコンをクリックするとこのようなポップアップが出て来ます。
ROI(投資収益率)として表示されますね。
この時のAPYは、37,533%。
仮に$1000を投資したら、1日で0.37FISHを得ることができるということ。
1FISHが$40だとすると、$14.8の報酬になります。
めちゃ高いです。
実際にこんな利回りが出るか疑問だったので、少額でテスト投資したら、1日でほぼそのまま出ていました。
なので、ここで紹介した金額から追加投資をしています。
これはあくまで、その時点での利回りで、利回りは変動しますし、FISH自体も変動します。
こんなに高い利回りが長期で続くことはほぼないので、今のうちかなと思います。
最新の利回りは実際にPolycatで確認してくださいね。
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