はじめに
黒鯛(チヌ)用フィッシングメジャーの自作記事第三弾です。
私が理想としているフィッシングメジャーはチヌ全体を乗せることができるプレートにメジャーが付いているメジャートレーに似たタイプです。
これまで自作に使用している貼り付けタイプのメジャー(メジャーリボン)はユポロッド753という工事現場などで使用する目的の商品でしたが、釣りのメジャーはやっぱり釣り具メーカーが出しているものがいいんじゃないかと思いネットで探してみました。
大手どころがメジャーステッカーというカテゴリーで貼り付けタイプのメジャーを出しているんですね。各メーカーのメジャーステッカーをまとめてみました。
そして気に入ったものを購入してみましたよ。
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シマノ メジャーステッカー シルバー ST-422I
長さは640mmまであり、チヌを測るには丁度良い長さのステッカーです。色も数字のデザインも自分好み。幅違いのものが1枚ずつ入っています。
- サイズ:640mm、300mm
- 素 材/PET
ダイワ CPメジャーステッカー
長さは440mmとちょっと短めです。色はブルーとレッドがあり。幅違いのものが1枚ずつ入っています。
- サイズ:36mm×440mm、23mm×440mm
オフト ピシーズ メジャーステッカー701 ホワイト
長さは十分な700mmまであります。モノクロで数字も大きくてデザインもかっこいいですね。
- サイズ:40mm×700mm
キザクラ Kzメジャーステッカー
長さは520mmと丁度良い長さですが、数字の大きさが小さいのが残念。
- サイズ:75mm×520mm
ラパラ メジャーステッカー
長さは1300mmと結構長いのでチヌよりも大きい魚を狙っている人には良いかも。数字は小さめですね。
- サイズ:1300mm
自作フィッシングメジャー
まず私が気になったのは最初に紹介したシマノのメジャーステッカー シルバー ST-422I です。
大きな数字で見やすく、細かい目盛りまであるので、正確な値も記録できそう。
ただ、バックがシルバーなのでチヌの燻銀を撮るには色が被っているんじゃないかと。
一応、購入してみたところ、銀色で艶があり光を反射するタイプでしたので別のものに変更することとしました。
次に気に入ったのはオフト ピシーズ メジャーステッカー701 ホワイトです。
白地に大きな数字が書かれているのでチヌの燻銀が映えて、サイズも読み取りやすいデザインと思いました。
取り寄せてみると、ほぼイメージ通りのものが届きました。シマノのメジャーステッカーより少し幅が細いですね。
これを前回と同じように塩ビ板に貼り付けて自作のフィッシングメジャー(メジャートレー)を作ってみました。
今回使用した土台部分も塩ビのつや消し素材です。
今回は910mm×600mmのものを640mm×450mmにカットしてもらいました。
シマノのメジャーステッカー シルバー ST-422Iにサイズを合わせて注文していたので少し幅が小さくなってしまい、メジャーの方を60mmカットして貼り付けることに。
今回の塩ビ板の購入先であるオービターさんは購入時に希望のサイズを伝えると無料でカットしてくれるので便利でしたよ。
採寸の起点となるL字の金具は前回と同じものです。
シンプルかつ、数字がしっかり見えていて燻銀チヌの採寸写真がきれいに撮れそうです。満足満足。
あと、オフト ピシーズ メジャーステッカー701 ホワイトをせっかく買ったので土台をカットした切れ端に貼ってみました。
これはこれでいいんですが、やぱり光の反射が気になりますね。
さて、次の釣行で作成したメジャーを使うのが今から楽しみです。
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