はじめに
今週は釣友のヒデさんからノッコミが始まる情報をもらい、その釣り場へ行ってきました。
この日の天気予報は釣り日和。一方、黒潮は離れてしまっていたので少し心配しながら車を南紀へ向けて走らせました。
南紀某所
現地到着後、目的の場所で夜から竿を出していたと思われる釣り人が撤収していき、入れ替わりでその場所へ入ることができました。
この日の朝は本当に寒かったです。風も波もほとんどなかったので紀州釣りがし易い状況でしたが、開始後しばらくはウキに反応はなく、餌も丸残り。
開始してからちょうど1時間くらい経った朝日がまだ眩しい時間帯に寝ウキがピンっと立って、合わせると乗りました。
お腹パンパンの33センチのおチヌ様。サイズ以上の元気いっぱいな引きで楽しませてくれました。
ここでこんなに早い時間に釣れるのはめずらしくて期待が膨らんだのですが、この後はお昼過ぎまでずっとエサ丸残り状態。
周りを観察しているとチヌを狙っているのは僕だけでしたが、どうも近くの釣り人が撒いているアミエビに魚が寄っているようでした。
こうなったら自分のポイントに魚を寄せないと話になりません。
団子の集魚力を上げてこってり団子としました。
そして、空団子を随時投入したところ反応がり、合わせるとズシッときました。
チヌスペシャルがこれ以上曲がらないだろうというほどUの字に曲がり、ゴンゴンとたたき込む引きをレバーブレーキでかわしながら引き寄せて上がってきたのは、47センチの燻銀チヌ。
ところどころ体が痛んでいましたが元気いっぱいの強い引きを楽しませてくれました。
こってり団子で魚を寄せることができたと実感した1匹となり、この後すぐに2匹目の燻銀チヌを仕留めることができました。
こちらは綺麗な魚体でお腹パンパンの42センチです。
こいつのお尻はこんな感じで赤かったです。
ただ、寄せることができた魚はこれだけだったのか、この後はまたエサ丸残り状態が続き、夕方に元気なアタリに合わせると、小さなキビレ君でした。
この後も団子を投げ続けて、ウキが見えなくなった時間で終了しました。
まとめ
- 釣行日:2017年2月4日(小潮)
- チヌ:47、42、33センチ
- キビレ:1匹
今回釣れたチヌはお腹パンパンだったのでノッコミのためにまわってきたチヌだったんでしょうか。お尻も赤かったです。
私が釣ったチヌ以外にも30センチ後半のチヌ5匹が上がっているのを確認していますので、この日は当たり日だったようです。こんなチャンスはそうそう無いので、仕事が忙しくなければ平日にもう一度行きたいところですがなかなか難しい。
来週の土曜日の天気はまた寒波がやってくる予報ですね。
天気図を確認したところ、いかにも寒くて風が強そうなイメージなので、来週の釣りはお休みなになるかも。
団子レシピ
先週はチヌパワースペシャルMPが釣具屋に置いていなかったことをブログ記事に書きましたが、今週は置いてくれていました。さすがマックスさん。
途中から集魚力アップのために基本レシピにサナギとMPを追加しました。あとアミエビ多めです。
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刺しエサ
- Gクリル2L3L
- 小ボケ
朝一にかけたチヌは小ボケを食ってきました。その他は全てオキアミに反応です。
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仕掛け
- 竿:チヌ競技スペシャル III 0.6号-5.0
- リール:インパルト2500H−LBD
- ウキ:TD45、発泡寝ウキ
- 道糸:サスペンドタイプ2号
- ハリス:クレハ シーガー グランドマックスFX 1.2号
- 針:カットチヌ3号
チヌスペシャルは相変わらず良いしなりをしてくれます。インパルトのレバーブレーキが故障したので修理に出さないと。
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