はじめに
12日(土)に淡路島へ紀州釣りに行ってきました。2週間ぶりです。
前日の金曜日は出張から帰ってきて、夜は月1で楽しみにしている焼肉となりました。
定番のタン、ハラミ、ホルモン、ニンニクに舌鼓。エネルギー満タンで次の日の釣りに挑みましたよ。
淡路島某所
当日の朝は冷え込みましたが、冬用の防寒具を着込んでいたので少し暑いくらい。昼間は天気が良くて釣り日和となり、前回の爆風の中の釣りとは天国と地獄の差でした。
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この日の餌取りはこのカワハギだったようです。小さいアタリが頻発するのに針になかなか乗らない状況。針にかかったのはこの1匹だけでしたが、周りの釣り人もカワハギを釣っていたので、結構湧いていたんじゃないでしょうか。
今回の主役はヘダイ君。餌取りが多い中、渋いアタリに合わせていくと釣れるといった感じで、手のひらサイズばっかりでしたが楽しませてくれました。
キビレも1匹ゲット。せっかくなので自作したフィッシングメジャーで初撮影してみましたよ。
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今回、釣れたチヌで一番サイズが大きかったのは29センチ。
このチヌも自作のフィッシングメジャーで撮影したところ、欠点が判明。
大きな数字(写真では3)が黒なので、チヌの尻尾の黒と重なってサイズが読み取りにくいことがわかりました。改良の余地ありです。
ところで、黒鯛師ならチヌとボラの引きの違いはわかるのではないでしょうか。
チヌはゴンゴン叩くような引きで、ボラはスーって走り出すような引きが特徴的ですよね。
大物が掛かった時のやりとりで、魚がスーって走り出すと力が抜けてしまう経験は多々有り。
この日のボラが寄っていたのは15時くらいからだったと思います。ボラが寄ったらチヌもいる。
期待が高まった頃の明確なアタリに合わせると、修理から戻ってきたチヌ競技スペシャルが
グーンってUの時に曲がって、時折ゴンゴン。
重さからして年無し級。来た!っと思ってやりとりをしていると、
ゴンゴン、、、スー。
ゴンゴン、、、スー。
あかん、ボラや。
その後も底の方にとどまってなかなか上がってこず、
ゴンゴン、ゴンゴン。
ボラやろ?
半ば強引に引き上げを試みて、しばらくして上がってきた魚体を見てビックリ。
黄色!
年無し級のキビレやん!
が、確認した次の瞬間、プッチ〜ン。
強引な引き上げが悪かったのか。ハリスが切れていました。
久しぶりに天を仰いで放心状態。。。いい天気でした。
キビレでしたがあのサイズは仕留めたかったです。やっぱり姿を見るまでは丁寧なやりとりを心がけないといけません。
その後は小チヌを2匹を追加して終了となりました。
あと、夕方ごろからアジが周り始めたのでお土産に持って帰ってきました。
まとめ
- 釣行日:2016年11月12日(中潮)
- 小チヌ:3匹
- キビレ:1匹
- ヘダイ:7匹
ここ最近、40センチ以上の燻銀に出会えていませんねぇ。
団子レシピ
- ヌカ:10カップ
- 砂:5カップ
- 細引きさなぎ:1/2袋
- チヌパワースペシャルMP:1/3袋
- 押し麦:1/2袋
- アミエビ:1/2袋
- 海水:適量
刺しエサ
- Gクリル2L3L
- 小ボケ
- マダイイエロー
仕掛け
- 竿:チヌ競技スペシャル III 0.6号-5.0
- リール:インパルト2500H−LBD
- ウキ:TD45、超ねうきタイプII
- 道糸:サスペンドタイプ2号
- ハリス:クレハ シーガー グランドマックスFX 1.2号
- 針:カットチヌ3号
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