はじめに
3連休の2日目に淡路島へ行ってきました。2週間ぶりの釣行です。
当日の天気予報は前線が通過するために未明から大雨となり、雨が止んでからは暴風となっていました。
実際に雨は予報通りかなり降ったのですが、風に関しては心配していたよりも吹かず、この時期としてはちょっと強いかなといったころ。
風に関しては昨年11月に福井で経験した超爆風が基準となり、ちょっとやそっとの暴風ではビビらなくなってしまいました。
幸運だったのは明け方の雨が降っている間は風がなかったこと。気温が低かったので雨と風が重なるとアウトですから運が良かったです。
淡路島某所
夜明けから釣りを開始しようと、釣り座で道具の準備をしていると、なんとハリスを買い忘れていたことに気づいてビックリ!
久しぶりに釣りでアホなことをやってしまいました。
ハリスがない。正確には1.2号のハリスが20センチ分しかない。
こんなんじゃ全然足りないし、どうしようかと途方に暮れて車に積んでいる道具箱を見に行くと、いつも使っているハリスはやっぱり無かったものの、筏用のリールが有りました。
確かこのリールに巻いてるラインはフロロカーボンの1.75号。ただし2年前のね・・・
一目で劣化が進んでいることが分かったのですが、太いので強度はまだありました。ただ、ヨレヨレで見方によってはクズ同然。
これを使用するしか選択肢がなく、フロロカーボン製なので大丈夫!って自分に言い聞かせることになりました。
太さも質もいつもとぜんぜん違うハリスで釣り始めることとなり、開始早々とんでもないハンディキャップを背負ってしまった。
こんなハリスで釣れるのか?って不安な気持ちいっぱいの中で団子を打ち続けて、チヌが来始めたのは8時を過ぎてからだったと思います。
立て続けに2匹の小チヌ様をゲット。
なんや、クズみたいなハリスでもちゃんと釣れるやん。
この後はハリスの心配をすることなく、団子をポイポイすることができました。
渋いながらも小チヌは4匹をゲットでき、他に針にかかったのはチャリコ、イワシ、ベラ。
あと、ボラを3匹も掛けてしまったり。いつもと違う仕掛けなのでアタリの取り方で焦りがあったのかもしれません。修行が足りないなぁ。
おまけに3回も高切れして、超ねうきをロストしたり。これもいつも使っているハリスよりも太かったので強度の認識不足が原因です。
そして、この日一番のチヌはこれ。41センチの燻銀。
釣れてくれてありがとう。
最後に釣れたはこの34センチのおチヌ様。
こちらは小さいながらも黒々とした凛々しい面持ちでした。
まとめ
サイズも数もそこそこ出て秋チヌを楽しむことができた1日でした。釣れてくれたチヌたちに感謝です。
集合写真は暗くなってからの撮影となったので画質が悪くなり残念(小チヌ2匹は即リリースのため写真には入らず)。
- 釣行日:2016年10月9日(小潮)
- チヌ:41、34センチ、小チヌ6匹(合計8匹)
今回の場所では文さんと一緒になりました。
噂はかねがね聞いていたのですがお会いするのは私が紀州釣りを始めた年以来でしょうか。
私は人見知りで一人で釣りをすることを好むため、釣り開始前にお話ししたきりですみませんでした。帰り際にもお声掛けいただきありごうございます。またどこかの海でお会いできれば良いですね。
団子レシピ
- ヌカ:10カップ
- 砂:5カップ
- 細引きさなぎ:1/2袋
- チヌパワースペシャルMP:1/3袋
- 押し麦:1/2袋
- アミエビ:1/2袋
- 海水:適量
刺しエサ
- Gクリル2L3L
- 小ボケ
- 冷凍ボケ
仕掛け
- 竿:チヌ競技スペシャル III 0.6号-5.0
- リール:インパルト2500H−LBD
- ウキ:発泡寝ウキ、超ねうきタイプII(途中でロスト)
- 道糸:サスペンドタイプ2号
- ハリス:1.75号(2年前にリールに巻いた筏ラインを使用)
- 針:カットチヌ3号 、カットチヌ4号
今回は小ボケの大きさが小さいと店員さんから聞いていたので針も一つ小さい3号を用意していきました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ご訪問の記念に下のバナーをポチッと押していただければ嬉しいです。
チヌ釣り、紀州釣りの情報がいっぱい。参考にさせていただいております。
↓↓↓