この記事では、Keplrで管理しているInjectivのウォレットアドレスをメタマスクに移行する流れを紹介します。
Injectiveはこの記事で紹介したようにkeplrで管理しているんですが、Ethenaのエアドロを確認する際に、メタマスク接続が要求されるので、移行を行いました。
やり方は簡単で、Keplrのシークレットリカバリーフレーズをメタマスクにインポートするだけです。
メタマスクのインストールから流れを紹介しますので参考になればと思います。
この記事では、新しいChromeのプロファイルを作るところから始めます。
プロファイルはメニューの「プロファイル」→「プロファイルを追加」から行なってくだい。
続いて「アカウントなしで続行」をクリック。
プロファイルの名前と、ウインドウの色を選択して、「完了」をクリック。
プロファイルが作成できたら、ウインドウの右上にある3点ボタンをクリック。
「拡張機能」の「Chromeウェブサイトにアクセス」を選択します。
検索窓にMetamaskと入れて、メタマスクを探します。
出てきたMetamaskをクリックします（詐欺アプリがあるので気をつけてください）。
右上n「Chromeに追加」をクリック。
「拡張機能を追加」をクリック。
これでメタマスクがChromeにインストールされたので、あとは設定を行います。
「既存のウォレットをインポート」を選択します。
「同意します」をクリック。
シークレットリカバリーフレーズを入力する画面になります。
Keplrを開いて、右上のアカウントボタンをクリックします。
メタマスクにインポートするアドレスの「View Recovery Phrase」をクリックします。
Keplrのパスワードを入力してリカバリーフレーズを表示したらコピーをしておきます。
メタマスクに戻って、先ほどコピーしたリカバリーフレーズをペーストして「シークレットリカバリーフレーズを確認」をクリックします。
続いてメタマスクのパスワード（任意）を入力して「ウォレットをインポート」をクリック。
これでウォレットの移行が完了です。
続いて、Ethenaのサイトにウォレットを接続します。
「Connect Wallet」をクリック。
「MetaMask」を選択します。
メタマスクが立ち上がるので、「次へ」をクリック。
「接続」をクリック。
これでサイトへの接続が完了です。
ただ、このウォレットはエアドロ対象ではなかったです。残念。
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