年の初めということもあり、
釣り以外に私が実践している投資について原点的な記事を書いておこうと思い、
旧ブログで掲載していた内容を元にまとめてみました。
投資スタイルはインデックスによる長期分散投資です。
これは毎月決まった額をコツコツ投資するドルコスト法と
複利の力を借りて運用をするスタイル。
アセットアロケーションを決めて毎月、ほぼ決まった銘柄を買い続けています。
この投資方法でもう10年以上が経ちますが、スタイルを変えることなく続けられています。
この投資を初めてからはリーマンショックなどの暴落時に
ニヤニヤしていられる自分に気づきました。
それは短期の変動には惑わされず、長期の視点で投資を行なっている事、
なぜ長期で投資する事が重要かを理解していたからだと思います。
アセットアロケーション、インデックス投資、ドルコスト法とは何か?
もし少しでも興味をお持ちの方は専門のブログや本がありますので参照にしてください。
インデックス投資では低コストの銘柄を選ぶのが基本となります。
このような銘柄はインデックス投資に関する多くのブログで紹介されていますし、
ネット証券で手軽(100円から)に購入が可能です。
投資資金をコツコツ積み立てて、短期の市場の状況に惑わされずに続けられる投資法は、
平日はサリーマン、休日も忙しい釣り人に向いていると思います。
ではなぜ、私が資産運用をするのか?
私の目標(実現したい夢)は、経済的に自由になり、
自分の好きなことをして人生を送ること。
その為に今ある資産とこれからの収入の一部を投資にまわす事で
この目標を実現したいと考えています。
そして、私の目標を実現する為に適している投資が長期分散投資だと実感しています。
経済的自由になった時に、本当の意味で紀州釣り師になれるのではないかと考えています。
自分の好きな時に好きなだけ団子を投げられる。
こんな事が実現すればいいなと本気で思います。
今年はこの長期分散投資を少し加速できないかを模索する年にしたいと考えています。
ブログに書けるようになればまた報告したいと思います。
ちなみに、私が参考にしていて、考え方の基本となっている本はこちらです。
敗者のゲーム原著第6版 [ チャールズ・D.エリス ]:分散・長期投資の名著
ウォール街のランダム・ウォーカー原著第10版 [ バートン・G.マルキール ]:先の敗者のゲームと並んで評される名著
ほったらかし投資術全面改訂 [ 山崎元 ]:インデックス投資につて知るにはもってこい。
内藤忍の資産設計塾第4版 [ 内藤忍 ] :旧版は私が分散投資を行うきっかけになった本です。