チヌ釣りに欠かせないタモ。
このタモの置き方でその寿命はかなり変わってきます。
タモが折れてしまって使い物にならなくなると、
その日の釣りが成立しなくなるのでタモの取り扱いには注意が必要です。
これ、NGな置き方です。
釣り場で頻繁に見かける置き方なんですが、
この置き方をずっとしているとタモの柄と枠の接続部分が折れてしまいます。
これが折れにくい置き方。
水平に置くのが一番良いと考えています。
自分の経験から、タモの柄とワクの接続部分は壊れやすく、
NGの置き方をずっとしていると接続部分に負荷がかかり、
ある頻度で折れてしまいます。
実際、私も折っています。
自重で負荷がかかるのはもちろん、
何かの拍子にタモの上から負荷が掛かると一発で折れてしまいます。
なので、私は写真のように地面に水平に置くことを心掛けています。
月に3回以上の釣行をしていると
ちょっとしたことの積み重ねが道具の寿命に大きく影響してきますので
注意が必要です
また、タモ枠の折りたたみ部分も非常に弱い部分です。
ジュラルミン製は特に折れやすく、
私が使っている枠はチタン製にしています。
値が張りますがもう2年以上は使用しているので、かなり丈夫です。
ジュラルミン製は1年ぐらいしたら
釣りをしている最中にポキポキ折れてかなりストレスでした。
それを考えるとチタン製は安心感があります。