はじめに
愛用のインパルト(写真右)の調子が悪くなったのでオーバーホールに出してきました。
紀州釣りはどうしてもヌカがリールに降りかかるので、他の釣りよりもリールの汚れが多く、
普段は釣行から帰ったらちゃんと汚れを落として、たまにスプレーもしてます。
それでも回転が少し悪くなっていたのでメーカーに出すか迷っていたところ、
回転させるとレバーブレーキ部分とベール部分が少し当たるという機械的なトラブルが発生したので、良い機会と思いオバーホールに出してきました。
オーバーホール
オーバーホールとはメーカーにリールを出して、リールを分解、洗浄、グリスアップしてもらうことです。不具合があれば修理してもらえます。
定期的にオバーホールに出すことによって、結果的に愛着のあるリールと長く付き合えるようになることが期待できます。
シマノのメンテナンスサイトによると、以下に該当した場合はオーバーホールを勧めています。
リールのハンドルを回すと、変な音がする。
回転フィーリングが悪い。
今まで海水に水没させたことがある。
作業料金
気になる料金はコースで分かれているようです。
インパルトを出しているダイワのHPではオーバーホールに関する記載は見つからなかったのですが、窓口の釣り具店で料金表を写させてもらえました。
今回はレバー部分の不具合もあるので、一旦メーカーに出して見積をもらってから決めることとなりました。
一方、シマノではオーバーホールについてHPで解説されていて、5つのコースを用意しています。
まとめ
定期的に出すことで愛着のあるリールが長持ちするなら、新しいリールを買うよりも安くつくのかなと思います。
お店のリールコーナーには魅力的な商品がたくさん目につき、買いたい衝動が出てきてしまいましたが、ぐっと我慢。
インパルトのオーバーホール中はトライソでおチヌ様とやりとりしてきます。
おまけ
とどやんさんからの教え。
リールは地べたに置かないこと
リールを地べたに置くと衝撃も受けやすく、どうしても傷がつきますし、傷がつくと汚れもつきやすくなって、傷みやすくなります。
そこで、釣りをしている間は竿置きを使用し、ライントラブルなどでどうしても地べたにリールを置きたい時は手拭き雑巾を下に敷くように心がけています。
おチヌ様とやりとりする時の大事なリールですから、いざという時にトラブルにならないように日頃は大事に使って、定期的にメンテナンスしたいです。
もちろん竿も地べた置きは厳禁ですね。
チヌ釣りの情報 → 釣りブログ チヌ・黒鯛釣り