先週は大雨で色々なところで被害が出ていますね。
被害にあった方や地域の一日でも早い復旧を心より願います。
災害の後は被害にあった方々に迷惑にならない範囲で普段の生活をして、経済をまわすことが被害にあっていない者の役割だと思います。
幸いにして私が住んでいる場所と勤務地には実害はなく普段の生活を取り戻しています。
雨がキツくなった金曜日は通勤に使っている電車がいつ止まるかドキドキしながら仕事をして、早めに切り上げて帰宅することができました。
週末はもちろん釣りには行かずに自宅待機。
次回の釣行のために淡路島の降水量をチェックしました。
気象庁のデータによると洲本の降水量は以下の通りです。
- 7月5日(木):112.5mm
- 7月6日(金):134.5mm
- 7月7日(土):150.5mm
前年の7月1ヶ月の降水量108.0mmをすでに超えている計算になりますね。
最近の釣行記事にも書きましたが、大雨の後の釣り場所の選択には注意が必要です。
特に水潮となっている場合は釣果に直接影響するので大雨の後の釣り場所には難しいですよね。
水潮とは大雨などで真水が大量に海に流れ込み、塩分濃度が低くなった海をのこと。
ちなみに、直近の釣行前日にも雨が降りました。その時の降雨量は以下の通り。
- 2018年6月29日:131.5mm
釣果はというと、
- 2018年6月30日(大潮)
- チヌ:38、30センチ、小チヌ13匹
- キビレ:チビレ1匹
この時は雨の影響が少ない港で数釣りができました。
今回の雨はこの時以上の雨が降ったことになるので、過去にもっとひどい雨の後に釣りをした経験がないかブログを振り返ってみました。
すると、今回の大雨の降雨量に近い雨が降った直後にチヌが釣れた経験がありました。
その時の降雨量は、
- 2015年7月17日:319.0mm。
この大雨で高速道路も通行止になって現地到着までかなりの時間を要した記憶があります。
釣果はというと、
- 2015年7月18日(中潮)
- チヌ:45センチ、小チヌ2匹
- キビレ:44センチ、チビレ2匹
まっちゃっちゃの海からチヌが釣れた記憶はよく覚えています。
今回の雨は100mmを超える雨が3日続いたのに対して、7月18日の雨は1日で300mm強の雨なので状況が異なりますが参考になると思っています。
ただ、残念ながらこの場所は最近チヌが以前ほど釣れなくなっているんですよねぇ。
思いつく原因はいくつもあるんですけどね。
個人では可決できない問題です。
雨の影響が少ない場所がわかってもチヌがいないと竿を出しても意味がありません。
さて、次の釣行でどこで竿を出すか。
週末までの悩みとなっています。
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