はじめに
先週に引き続き淡路島へ行って来ました。先週は惨敗だったのですが懲りずに淡路島の一番チヌを求めて来ましたよ。
当日の天気予報では気温はまずまずで、少し風が強い予報でした。
釣行前には由良でこんなお腹パンパンのチヌが水揚げされていましたし、
岩屋でもわんさかチヌらしき魚が獲れていたみたいなので淡路島のチヌに期待が膨らみます。
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淡路島の紀州釣り
今回は久しぶりにスイスさんから前日の夜に連絡をもらって現地にて落ち合うことになりました。
夜明けとともに釣り始めましたが風が強くて寒い寒い。日が昇るにつれて風が強くなり、釣りをするには非常に難しい状況に。
それでも魚がいれば釣り人のやる気も出てくるものですが、午前中の早い時間帯にカレイ、アジ、フグが釣れた後は魚が口を使ってくれません。餌は丸残り。
お昼前まで頑張りましたが風が強くて釣りにならず、スイスさんと相談して場所を移動することにしました。
行った先の風は午前中の場所の強風が嘘のように穏やかで、日差しも出て暑いくらいでした。
そして海はというと、なんと赤潮。
私の場合、赤潮でいい思いをしているので期待が膨らみ、団子をポンポン投げて様子を見ます。
潮の流れもそこそこで、次第に赤潮も流れ出ていき、ますます期待が膨らみました。
が、いつまでたっても餌丸残り。
濁りもいい感じに入っていたんですがここの魚も口を使ってくれませんでした。日差しがあって表層の温度は高いはずなんですが、刺し餌のオキアミを回収すると冷たいので底の水温は低いままですね。
全くと行っていいほど刺し餌に魚が興味を持っていなかったので早めに切り上げて帰路につきました。
まとめ
もう釣れると思っていましたがまだ釣れませんでした。
海水温情報を見ると去年釣れ始めた水温まで上昇しているので、海水温だけで判断すると釣れるはずなんですが、そんなに単純な話で説明できないのが自然ですね。私の釣りに限っては今年の淡路島のチヌは遅いみたいです。
あと1ヶ月もすれば淡路島の各地でチヌが釣れている時期です。釣れ始め、ノッコミチヌを逃したくなくて、次回も懲りずに淡路島へ行こうと思います。
まだ釣れないと思って行かない選択肢はない。
「もうはまだなり まだはもうなり」
早めに切り上げたので、釣りの後は寄り道してスイスさんと一緒に淡路島の美味しいうどんを食べて来ましたよ。お店は「いづも庵」。久しぶりの訪問です。ここのメニューでお気に入りはこの「タマネギつけ麺」。丸ごと上げたタマネギと、うどんを美味しいダシでいいただけます。
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紀州釣り団子レシピ
- ヌカ:14カップ
- 砂:7カップ
- 細引きさなぎ:1袋
- チヌパワースペシャルMP:1/3袋
- アミエビ:2/3袋(適時追加)
- 海水:適量
今回は押し麦を忘れてしまいました。押し麦がなかったから釣れなかったというわけではないと思いますが。
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刺しエサ
- GクリルLL、2L3L
- 小ボケ
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紀州釣り仕掛け
- 竿:ダイワ 銀狼エア 0.6号-52
- リール:インパルト2500H−LBD
- ウキ:TD45、発泡寝ウキ
- 道糸:サスペンドタイプ2号
- ハリス:クレハ シーガー グランドマックスFX 1.2号
- 針:カットチヌ3号
久しぶりに使った銀狼エアはちょっと重いですねぇ。
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