楽天証券が米国株式の最低取引手数料を5米ドルから0.01米ドルに引き下げましたね。
国内最安です。
1日前にマネックス証券が発表していた米国株式の最低取引手数料0.1米ドルよりも10分の1になりました。
楽天証券 プレスリリース
2019/07/05 【米国株式】最低取引手数料を業界最低水準の「0.01米ドル(税抜き)」に引き下げます
最低取引手数料と取引手数料の関係についてわかりにくいですが、
簡単にいうと、1,111米ドル以下の売買手数料で楽天証券が最安値ということです。
詳しくはこちらで紹介しています。
例えば、ナスダックに上場している「グルーポン」の株価3.58米ドルで考えてみました。
取引手数料は、
3.58×0.45%=0.016米ドル
となります。
この額は最低取引手数料0.01米ドルより高いので
楽天証券では、0.016米ドルが適用されます。
一方のマネックス証券だと、最低取引手数料0.1米ドルよりも低くなるので、
手数料は0.1米ドルが適用されることになります。
手数料が購入価格に対して低いほど、
損益分岐点が下がるので、
出来るだけ手数料は低く抑えたいのが
投資家というものです。
ここにきて証券会社がいいニュース出してきているのは、
年金2000万円不足問題の騒ぎがあったからでしょうねぇ。
投資への関心が高まっているのは確かなはずですからね。
外国株式に関しては、本格的に投資してきませんでしたが、
投資環境が整ってきたので検討を始めたいと思います。
3大証券で動きがないのはSBI証券さんですね。
今後の動きが楽しみです。
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