【読書メモ】大富豪からの手紙

Pocket
LINEで送る

最近の読書の量は2週間1冊以上といったところでしょうか。最速でも数日で1冊程度なので読むスピードはあまり速くないです。

以前は活字中毒になる時期がまちまちでしたが、ここ最近はずっと継続して読めているように思います。

直近で読んだ「大富豪からの手紙」(本田 健)はたくさんの金言が詰まっていました。

お金の話というよりも、幸せになるためにどう生きるか、の示唆に富んでいるように感じました。

私の好きな「嫌われる勇気」と共通する点が多かったのも興味深かったです。

偶然に起きる事はないし、偶然に会う人もいない

信じられないかもしれないけれど、「決断した瞬間」に、「その未来は、同時に誕生する」

最高の未来は、いつも、今の意識の外にある

現時点で「何を、どう決めたらいいか、わからない」ならば、「最高の未来を手に入れると」、決めてしまえばいい

いくら「決断」しても「行動すること」なしにはその未来は近づいてこない、1ミリも。

「人間は、損をしないと、学べない」ものなんだよ

金を失う事はささいなことで、名誉を失うことが甚大だ。だが、勇気を失う事は全てを失うことだ(ウィンストン・チャーチル)

つまりね、「成功のためには、失敗は必要だ」ということを知るだけでいい。「失敗のない成功は危険だ」とも言えるね

私から見れば、肉体的な制限があるよりも、「何をやりたいかわからないまま、自分にとって、どうでもいい仕事をやる」方がよほど不幸な人生だと思う

成功するのは難しいようだけれど、「挑戦する人の数が少ないので、実際には、競争相手は、ほとんどいない」んだよ

「成功するための唯一の方法は、失敗してもあきらめずに、挑戦し続けること」だ

リスクを冒して派手に失敗した人には、「金メダル」だ!

誰かを幸せにするたびに、自分の器が大きくなって、お金から自由になっていく

「仕事の喜びとはね、まわりの人を巻き込みながら、関係者全員を幸せに豊かにすること」だよ

内面的に満たされない人は、「尊敬してほしい、こっちを向いて欲しい」という渇望感を抱いているんだよ。つまり他人からの承認をもらおうとしているんだ

この世界にはね、面白い法則があるんだよ。「もらおうとすると、もらえない。でも、与えると、まわりまわって誰かが与えてくれるようにできている」んだよ、しかも、何倍にもなってね

人は、何かを達成したり、何かを手にしたりすることで幸せを感じるのではなく、「今の自分でいいという感覚を持つことで、深い幸せを得られる」

「人生の目的は、自分らしく生き、人とつながること」だ

にほんブログ村 釣りブログ 近畿釣行記へ

Facebookページの登録はこちら

淡路島を愛する紀州釣り師

ツイッターの登録はこちら

アールグレイ@淡路島紀州釣り

インスタグラムの登録はこちら

earlgrey_awajishima

淡路島のドローン空撮をアップしているYouTubeチャンネルはこちら

アールグレイ

紀州釣り師がコツコツ投資をしている理由はこちらの記事で紹介しています。

Pocket
LINEで送る

フォローする